5月29日の北海道新聞朝刊の子育て欄に、
巣ごもり期間中の食育について取材を受け、ご掲載いただきました。
私からは、子どもにも料理にぜひチャレンジしてもらいましょう、という
内容のお話をさせていただきました。
私がメディアに声をかけていただくとき、「食品ロスをやってる人」ということで
ご注目いただくことが多いです。
すごくありがたくて、毎度足を向けて眠れやしない心持ちです。
一方で、私の活動で食品ロスと両輪とも言える、
自分の大変だった子育て経験をもとにイチからコツコツ練り上げてきた
“子どもの食育”というのも注目してほしいな〜とこっそり思ってきました。
取材の時にそっと提案するも「いや、食品ロスでいきたいんで!」と
さらりと却下されるという憂き目に遭ってきましたが、
自粛生活を通じてようやく日の目を見まして、
5/5の朝日新聞さんあたりから大変うれしく思っております!!
かつてないほど「食べる」に注目した2ヶ月間。
何をどう、なぜ食べるのか。私達が食べている元には・先には何があるのか。
改めて考えたりしています。
私達はエサを食べているのではなく、食事をしています。
人間だからこその人間らしい「食べ方・生き方」を引き続き模索していきたいなと思います。