北海道新聞朝刊に毎日掲載される「朝の食卓」というコラム。
いろいろな立場の一般の方(なのかな?)が交替で書かれています。
2020年、なんと私もそのメンバーのひとりにしていただき、
コラムの一部を担当させていただくこととなりました。
全部で40名ほどいらっしゃるので、月に1回弱、
私のコラムが皆さんのお目に触れることと思います。
第1回目は1月4日(土)に掲載されました。
反響はとても大きくて、Facebookでご連絡をいただいたり
メールを頂戴したり、
新聞ってやっぱりすごいなぁ!というのが率直な感想です。
背伸びすることなく謙遜しすぎることもなく、
日々思っていること、思ってきたこと、これからやってみたいことなど
書いていきたいと思います。
小学校4年生の時に夏休みの宿題で出された日記。
担任の先生から「おもしろいから二学期以降も続けてみて」と言われて、毎日書いて毎日提出していました。
先生はそれを楽しみにしてくれていたみたいです。(怖すぎて先生の喜びは当時伝わってきてなかった…ので、母談。)
私自身は書くことが好きだったわけでは全然なくて、むしろ挿絵を描くことに全力投球。
だから学年末の文集を書くときなんて七転八倒していました。
でも自分の目に留まったことや感じたことを、誰かのためにアウトプットする練習は
小学校4年生の時にさせてもらっていたようです。
そこから、大学時代にバックパッカーをしていた時の旅行記が友達に好評だったり、
ブログを始めてみたらESSEonlineに紹介してもらい、コラムを書かせてもらうことになったり。
細々~~と何となく続けてきたことが礎となって、こんなことになって、
人生は何が起こるかわからないなと思いました。
でも、学校の先生にしろ友達にしろ、ブログの先輩だったり道新の記者さんだったり、いろいろな人が「やってみなよ!」って背中を押してくださったことが
全てのきっかけです。
とてもありがたく、うれしく思います。
この1年を通じて「書く」が私の強みのひとつになればいいな…。
道新のプロの編集者さんにもまれて、がんばります!