11月17日・18日、2日間にわたり「野菜ぱくぱくキッチン」を実施しました!
17日はボーイズデー、18日はガールズデー。
11か月から2歳4か月のお子さまが参加してくれました!
当日はこんな感じでやりました!
まずはお話
まずは、野菜がお子さまに嫌われがちな原因や、
それでもがんばって食べるメリットをお話ししました。
その間、みんなおもちゃでたくさん遊んで待っていてくれました。
おもちゃを見たとたん、場所見知りでもじもじしていた子のおめめがパッ輝く瞬間、かわいいです。
お子さまが主役の「ぱくぱくキッチン」!
続いて、お子さまが主役の「ぱくぱくキッチン」です。
お子さまが簡単にできるお手伝いの工夫や、食べやすくなる工夫、
続けやすくなる工夫をたくさんもりこみ、
今回は「ぽてとはるまき」と「さつまいものおにぎり」を作りました。
春巻きは、今回は「焼き春巻き」にしました。
揚げ物はお子さんがキッチンでちょろちょろしているときにはしづらいし、
手づかみ食べだと手もべたべたになりますが、
この春巻きならいつでも作れる、手も汚れない、食べたくなる工夫もいっぱい。
いいことづくしです。
具を巻くのはママのお仕事かな…と思っていたのですが、
2歳のお子さまもがんばってお手伝い!
きっちり巻けなくてもいいんです!
いろんな形が楽しい春巻きになりました。
▲この日はママの共同作業で、職人のようにキレイな春巻きに!
さつまいもをたっぷり入れて土鍋で炊いたおにぎり。
ほくほく甘くて、いつものおにぎりも特別おいしい感じがしました。
一生懸命丸めてくれて、かわいいおにぎりがたーくさんできました!
ランチタイム
野菜がたっぷりはいった豚汁も、みんないっぱい食べてくれましたよ。
今回ももちろん、みんなぱくぱくつまみぐい♬
そんなのも、お手伝いの楽しいところですよね。
ママ向けには、寒い時期にたっぷり食べていただきたい食材を
薬膳の観点から選んでふんだんに使用した
「薬膳デトックスランチ」を召し上がっていただきました。
いつも自分のごはんが後回しになっているママたちに、
少しでもほっとひと息ついてもらえたら…と思っていつもお作りしています。
野菜ぱくぱくキッチンの目指しているところ
お子さまが野菜をぱくぱくたくさん食べてくれたり、
お手伝いをきっちりしっかりしてくれたら、それはとてもうれしいことですが、
まずは「食べるって楽しい!」「つくるって楽しい!」「一緒にやるってうれしい!」と感じていただくことを目標に実施しています。
なので、途中でお子さまが飽きてしまっても大丈夫。
きっちりできなくても大丈夫。
その場にいて、「ごはんの雰囲気って、なんかいいな」とふんわり感じてもらえたらそれで100点、と思っています。
そして何より、いつもがんばっているママたちに「な~んだ、こんな感じで大丈夫なんだ!」と肩の力を抜いていってほしいなと思って実施しています。
特にひとり目育児だと、何が正解かわからずに困ることがたくさん。
すばらしい他のママと比べて自分なんて…と思ってしまうことも、私もよくありました。
でも、いちばん大事なのはママが肩の力を抜いてニコニコしていることだし、
ママが、うちの子ってかわいい!と思えていることだと思います。
そう感じてもらえるような工夫をたくさん盛り込んだワークショップ、
次回は12月15日に実施します。
みんなでクリスマスパーティーをしましょう!