※8月30日にチェットベーカリー監修の「玉ねぎパン」情報を掲載しました
※8月17日に登壇者情報を追記しました
※8月10日に後援に関する情報を追記しました
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これからもずっとおいしいごはんを食べ続けるために、北海道の食と農に携わる方による、ちょっと裏話もまじえたトークイベントを開催します。
日時:2024年9月8日(日)13:30~15:30
場所:無印良品札幌パルコ店5階 MUJIsalon
参加費:無料
申し込みフォーム:https://forms.office.com/r/jYZXhp8E8t
定員:30名
【トークイベント パネリスト】
●フードPJ代表(北海道大学2年生) 吉野真由さん
●無印良品札幌パルコ 食事業担当 佐藤優衣さん
●北雄ラッキー(株)営業本部 商品統括 生鮮食品グループ チーフバイヤー 藤原輝行さん
【グラフィックレコーディング】
なかつかあかねさん
このイベントのテーマは「農産物の価格形成についてみんなで考えること」です。
肥料価格や燃料価格の高騰、運賃や資材費の値上がり。異常気象による不作や安価な外国産食糧の輸入。農業を取り巻く環境は、生産者だけでは解決できないほどに変化しています。
特に大きな課題が、生産コストが売価に適正に反映されにくい現状。状況は深刻であり、四半世紀ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」でも「持続的な供給に要する合理的な費用」の考慮を求めることが規定され、改善に向けて動き出しています。
でも、この「合理的」とは誰にとっての「合理的」でしょう…?
明確な解決策が無いこの課題に対して、食料システムを支えるすべてのステークホルダー、つまり生産者・加工業者・流通業者・消費者が一体となってこの課題について知り、考えることが必要です。
一次産業が身近にある北海道から、この問題について第一線で考えていきたいと思います。
主催はKeepA協議会。この協議会は、生産者のみなさんが主体となって立ち上げられました。
「KeepA」とは、いわば認証システム。独自の基準を満たした安全・安心な農作物を、生産者が持続的に生産し続けられるように再生産可能な適正価格での販売・購入をいただくことで、食卓のあんしんを守れる流通の仕組みです。
具体的には、スーパーなどで「KeepA」マークの付いた商品は、安全・安心の基準が満たされており、その価格は生産者が持続的に生産が続けられるように設定されているということ。
生産者が持続的であるということは、私たちが「ずっとおいしいごはんを食べる」ということにつながるのです。
【限定販売!】
このイベントに合わせて、新篠津つちから農場の玉ねぎ「ねを」を使った玉ねぎパンを、
月寒の「チェットベーカリー」さんに作っていただきました!
限定販売となり、イベント参加者は優先的にお買い求めいただけますのでぜひチェックしてくださいね。
ご参加お待ちしています。