企業などから寄贈される大量の食材を、全国すみずみの子ども食堂に届けるための物流ネットワークがつくりたい!
そんな活動をされている全国食支援活動協力会&北海道国際交流センター主催のイベントでお話をさせていただきました。
食料システムサミット(昨年9月&今年3月開催)を通じて、フードロスや輸送にかかるCO2削減などさまざまな食の問題解決のためには、企業や業界の壁を越え、対話し、ともに取り組むこと、そしてそのためにはきちんと知ることの大切さをシェアしてきました。
この物流ネットワークの課題も同じ。あらゆる子どもたちが幸せな気持ちでいてくれるようにと、いろいろな大人たちがコミュニケーションを取り、あれこれ考えて手を携え、少しずつ協力することで解決の糸口が見えると思うのです。
北海道におけるそうした実際の取り組みもご紹介させていただきました。
大切なのはおそれずドアノックすること。アクションを続けること。それを実践されている方々にも出会え、勇気をいただきました
最後、子ども食堂をいちばん最初に始めた東京の近藤さんの「縦割りなのは行政や業界だけじゃない、自分たち自身も。」という発言が刺さりました…。ほんとそうだよな、ひとりひとりの行動の変化が求められてるなと反省をたずさえ、私もおそれず行動したいと思います。