3月15日㈭、野菜ぱくぱくキッチンを実施しました!
野菜ぱくぱくキッチンとは?
お子さんの野菜ぎらいや食生活について、
お悩みや興味をお持ちの方向けのお話会とワークショップを実施しています。
目的は、「お子さんに何とか野菜を食べてもらうこと」ではなく、
「食にまつわる時間をお子さんと一緒に楽しんでもらうこと」です。
お母さまの悩みや疑問にお答えするお話会のあと、
お子さまが主役の「ごはんづくり」をすることで、
野菜だけにこだわらず、食べ物すべてに親しんでもらうために
小さなお子さまでも飽きずに取り組めるワークショップを実施しています。
こんな感じですすめました
前半のお話会では、
・子どもに野菜ぎらいな子が多い理由
・子どもが野菜を食べるべき理由
・野菜ぎらいの対策あれこれ
・「お手伝い」が子どもにイイ理由
をご説明させていただきました。
後半のワークショップ、今回のメニューは
・アボカドのコロコロコロッケ
・たけのこごはんのおにぎりづくり
をしました。
まだまだ寒い北海道ですが、ちょっとだけ春を感じられるメニューに。
小さなおててでじゃがいもの皮むきや
アボカドのカット、じゃがいもをつぶしてまぜて、
ころころにぎって…
というお仕事をたーくさんしてもらいました。
1歳半過ぎのお子さまにも初めて(子ども)包丁を握ってもらい、カット!
包丁でサクッと切れる感覚って、大人でもちょっとわくわくしますよね。
みんなでじゅんばんこ。
時々わーんと泣いちゃいながらも、
一生懸命待って、順番がきたら目を輝かせて。
そんな姿、とーってもかわいかったです。
今回は、つまみぐいが大流行。
つくりながら、食べて、またつくって…。
それを繰り返して、ごはんが出来上がるころには
すでに満腹(笑)。
それでも「いただきます」をしてきちんとお席について、
他のおかずも食べてくれました。
お母さま向けには、体の中から春を感じられる薬膳メニューをご用意。
こちらは、ふだん家事に育児に奮闘しているお母さま向けに、
育児にちょっと一息つけた私からのささやかなプレゼント。
飾り気のない「ふだんごはん」ですが、喜んでいただけてうれしかったです。
2017年9月に開始した「野菜ぱくぱくキッチン」、
これまで私自身の経験を積ませていただくために、3月末までモニター価格で実施させていただいてきました。
そして「また来たい!」とおっしゃってくださる方が徐々に増えてきました。
こういった事情をふまえ、来年度から新しい実施方法で
ご案内させていただこうと考えています。
改めて記事をアップしますので、ご案内をしばらくお待ちくださるとうれしいです。