8月2日・4日・5日の3日間にわたり「夏休み!親子サルパ」を開催しました。
小1~小5まで12名のお子さん、7名のお母さまがご参加くださいました。
第2弾で集まった食材は、24品。
できあがったお料理は10品です。
8月4日
ご参加いただいたお子様
小5男の子1名、小3女の子3名、小1女の子1名
集まった食材
あられ/そば/ツナ/のり/アイスの素
/さば缶/せんべい/小魚つくだ煮
/オニオンスープの素/オクラ
/雑穀ごはんの素/ジャワカレー甘口
/牛肉つくだ煮/トマト/ミニトマト
/ピーマン/きゅうり/なす
/糖質オフそうめん/コーン缶
/もち/ウィスキー
出来上がったお料理
もちもちやさい サバカレーのファルシ
まっさきに作り始めたファルシ。
野菜の形を生かし、トマトをくりぬいた中や
ピーマンの中に、つめものをしました。
つめものは、鯖缶・カレー・もち・トマトの中身
・なす・ピーマン。
ちょっぴり火が通りすぎてしまいましたが、
火がしっかり通ったことで野菜の香りが苦手な方も
食べやすいお料理になりました。
夏やさいはるまき
小3の女の子がひとりでもくもくと作っていたこのお料理。
コーンとなす、トマトを炒めたラタトゥイユ風のものが
ライスペーパーで包まれています。
生春巻きは、冷たい野菜を巻くイメージでしたが
こうして温かいものを巻いてもいいのですね!
おくらと山いものそば
小5の男の子が、意欲満々でひとりで最初に仕上げた一品!
ネバネバがまちがいなくおいしいお料理です。
だし汁とみりんで味付けをしました。
そばゆのオニオンスープ
同じく小5の男の子が、そばのゆで汁を生かして
スープを作ってくれました!
余すことなく食べきって、これぞサルベージ。
カレーそば(ジャワー)
小5の男の子は、おそばが気に入ったもよう!
そば関連料理3品目です。
カレーそばの中に、コーンときゅうりが入っています。
きゅうりは皮をむいて大き目に切りました。
きゅうり臭さがなく、固めのズッキーニを食べているよう。
カレーときゅうりって合いますね、さっぱりしたカレーになりました。
つるつるめんとつくだにのサラダ♡
全ての味を持っていってしまうつくだに…。
これを使うのにみんなちょっとちゅうちょしていました。
でもみんなで味見をしてみると、「このつくだにおいしい!」。
魚臭さが無く甘みがあって、子ども達のつまみぐいの手が止まらない~!
野菜と、糖質オフそうめん(こんにゃく)に入れて
味付けの役割を与えてみました!
こうして、みんなで味見して「おいしい!」「じゃあこれに入れてみよう!」と
あれこれワクワク相談できるのも、サルパの醍醐味です。
きゅうりとむらさきキャベツのベジヌードル
見た目麗しいこのお料理!
ベジヌードルは、アイスの素で和えてあります!
本来は砂糖と酢で和えるのだそうですが、
酢が無かったため、これで代用できそう、ということで
やってみました。
そしてソースは、トマト・牛つくだ煮・ウィスキー!
とっても豪華なベジヌードルになりました。
きゅうりとむらさきキャベツとながいものなまはるまき
絶対おいしい生春巻き♪
むらさきキャベツが入ることで、とても華やかな生春巻きになりました。
小3の女の子が、淀みない手つきで巻いてくれました。
カレーもち
炒めたおもちに、カレー・ツナ・せんべいを加え、
炒め煮のようにしました。
おもちを炒めておいたことで、溶け出さず、
もちのしっかりした食感が残っていて、手が止まらない!
おくらのはるまき
小5男子作。
生おくらをライスペーパーで巻き、揚げ焼きしました。
その油は、サラダ油・ごま油・オリーブオイルのオリジナルブレンド。
塩・こしょうで味付されています。
おくら、生?とか、油3種?とか、
いっぱい突っ込みたいところがいっぱいあったのですが(笑)、
でもおくらシャキシャキ、生春巻きの皮モチモチ、
見た目も、油が透き通っていてとても涼やか。油なのに。
子どもの想像力の威力を感じたひと品でした。
みなさんの様子
どの子も意欲満々!早くやりたい子がいっぱい!
お友達同士で参加してくださった方もいたので、
お母さん達は途中で集中力が途切れて遊びだすかな…と
心配もあったそうです。
でもどの子も最後まで飽きることなく、集中してお料理してくれました!
約1時間半、立ちっぱなし作業しっぱなし。
すばらしいことです。
それだけ「おいしいものを作る」ってワクワクすることなんですね。
女の子は、見た目のかわいいものを作ってくれました。
盛り付けにもこだわっていましたよ。
男の子は、直感でどんどん手を動かす感じ。
結果を想定して、というより臨機応変型。
両方の違いがちょっと見えてきて、とてもおもしろかったです!
我が家の子ども達も男の子ですが、
「もうちょっとちゃんと考えてからやってよー」と言うことが多いのですが、
なるほど、男の子ってそういう生き物なのかも…と発見がありました。