3月12日、札幌市内のHERB&cookingroom KINAで
みりんとしょうゆ作りのワークショップに参加してきました。
味噌作り、はやっていますね。
味噌は作ったことがありました。
味噌は作れるって知っていました。
でもみりんとおしょうゆ。
味噌よりも身近すぎて、無くなったら買うことが当たり前すぎて、
「つくる」発想がまったくありませんでした。
これを、作ってきました!
(変な線が…お見苦しくて申し訳ありません)
作り方は、ここに書くまでもないほどとても簡単。
しょうゆは、しょうゆ麹・塩・水を混ぜるだけ。
みりんは、蒸したもち米・麹・焼酎を混ぜるだけ。
ま・ぜ・る・だ・け!
▼講師の松本先生。笑顔がチャーミングな方でした。
まぜた後は毎日、かくはんのためにボトルに入った状態で振る必要があったり
少し作業はありますが
特に難しいことはありません。
でもすぐに使えるわけではなく、
みりんは3か月後。おしょうゆはふた夏越したあと。
とても簡単だけれど、とても時間のかかるものだということも知りました。
安価なみりんやしょうゆは、その時間を割愛するために
薬品などを用いているそう。
身の周りの「当たり前」は、実はたくさんの見えない人達の苦労によって
成りたっているのだなということを実感しました。
当たり前の毎日。
当たり前の幸せ。
そういうものを、もう少し丁寧にかみしめて生きたいと思った1日でした!
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