子どもの空咳が続いていた時に、ふとネットで見つけた「れんこんはちみつ」のレシピ。
これが私と薬膳との出会いでした。
この「れんこんはちみつ」、子どもに飲ませると、
絶え間なく続いていた咳が驚くほど早く鎮まりました。
子どもの咳の薬を常備していなかったので、
家にあったれんこんとはちみつだけで、子どもの症状を緩和できたことは
何だかとても得をした気分になりました。
感動したので記事にしています。
産後、市販薬で副作用が強く出るようになり、
体調が悪くなっても薬に頼れなくなっていた私としても
「こんなに早く、確実に、しかも副作用なく症状が抑えられる薬膳」に
強く惹かれました。
そして昨年「薬膳インストラクター」の資格を取り、今回の講座実施となりました。
「薬膳」て、難しくない!
「薬膳」と言うと、
「何だか難しそう」「特殊な食材をそろえる必要がありそう」「まずそう」、
そんなイメージが先行すると思います。
確かに、根拠となっているのは東洋医学です。
買った参考書にはおっそろしくややこしい漢字がたくさん並んでいました。
でも、実はそんなことないんですよ。
「その季節に合った、その土地で育ったものを食べよう。それが身体にいちばんよい。」
という薬膳で大切にされている考えをベースに、
野菜ソムリエとしての旬野菜の知識を交えながら、お話をさせてもらっています。
実際に、咳に効くもの、頭痛に効くもの、体をあたためる効果のあるものなど
計5種類の料理を作り、試食していただきました。
スミタスプラザ宮の森の会議室をお借りして実施したのですが、
にんにくやしょうがの良い香りが充満していました。
「簡単に、身近な食材で薬膳が始められる」
「受験を控えた子供に食べさせたい」と
参加者さんのアンケートからもとてもご満足いただけた様子の伝わるコメントをいただきました。
うれしい限りです(^^)
次回の薬膳講座は、2月25日(土)に大谷地で実施予定です。
ご興味ある方、ぜひご連絡ください。
また2名以上お集まりいただけるようでしたら、札幌市内の出張も可能です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
goodfood.goodlife.0831@gmail.com
和田宛
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