[2020年8月更新]
札幌市中央区円山エリアにサロンを構え、おとなと子どものための食育教室、
good food,good lifeを運営している
和田順子(わだじゅんこ)と申します。
▼目次▼
経歴
大学卒業後、都内での会社勤務を経て、夫の仕事の関係で北海道に引っ越してきました。
北海道歴11年目となりました。
雪道運転もだいぶうまくなってきたと自負しています。
これまで札幌市→留萌市→羽幌町→札幌市と、1~2年おきに道内を転々としてきました。
2009年生まれの長男、2012年生まれの次男のふたりを育てる母親でもあります。
2011年より札幌市内の自宅で親子向けの食育教室を開始し、
その後転勤先でも少しずつ講座を実施してきました。
2017年3月に、札幌市の円山エリアにサロンをオープン。
そこを拠点に、食育関連の講座やワークショップを開催しています。
こんな思いです
「働きたい!」
子どもがいても働き続けたいと思ってきた私ですが、
夫の1~2年おきの転勤、幼い子どもの子育て、両親に頼ることのできない環境により、
会社勤務を続けることは難しいと判断。早い段階できっぱりあきらめました。
けれど働けないからこそ強くなる「やっぱり働きたい」という思い。
でも誰かに雇われるスタイルは子育て中の私にはフィットしないと感じたので、
「いつか自分で仕事をつくろう」と淡く思い続けていました。
「食って大事」
長男がまだ0歳だったころ、授乳中の長男をなんともなしに見ていたら、
「この子は私が食べたもの(でつくられた母乳)でしか生きていないんだなぁ」と感じました。
私が何を食べるかがこの子の成長に直結すると認識したとき、うすら寒いものを感じました。
だってその時の私はアイスの「ピノ」ばっかり食べていたのです!
その瞬間から猛反省。
毎日の食事を見直すとともに、子育ての合間に野菜ソムリエ、食育インストラクター、薬膳インストラクターの資格を取得しました。
自らの反省をふまえ、忙しい日々のなかで、どうやって家族や自分自身の健康を
食の観点で支えていくかにフォーカスした講座を、メインに実施しています。
「子育てがつらかった」
長男が未就園児のころは毎日、朝が来るのがこわい、と思っていました。
朝がきてしまったら、またこの子と二人きり、息苦しい時間を過ごすのか…と。
こだわりが強く、まわりのお友達と関わろうとしなかった長男。
ひとり目育児の私は、何をどうしたらいいいのか全くわからず、もがいていました。
転勤先で私自身も上手に友達をつくることができず、夫は土日も仕事。
来る日も来る日も、子どもと二人きり。
どうしたらもっと良くなるか、自分の何が悪いのか、自分を追い詰めていました。
そのうえ、世間にあふれる「食育のために、お子さんにお手伝いをさせましょう」といった善意の皮をかぶったプレッシャー(笑)。
「あれもさせなきゃ、これもさせた方がいいのかな」と、さらに自分を追い込んでいました。
今振り返れば、なんであんなに追い詰められていたんだろう?とむしろ笑えてきます。
けれど、「不安・必死・ワンオペ・友達いない・両親遠い」といった環境下ではとても無理でした。
(長男1歳半。わたし若い。)
なので私の親子向け食育講座では、きれいごとは抜きです。
ただでさえ毎日大変なお母さんに、さらに「あれをさせましょう、これをさせましょう」なんてプレッシャーはかけたくありません。
「めんどくさいことは全部、ここで済ませていってくださいね」というスタンスです。
子育てで大変なこと、とてもよくわかります。ここではちょっと息抜きしていってもらえたら。そんな思いで毎回みなさんをお迎えしています。
「見方が変わると、価値が変わる」
これまでの転勤暮らしの中で、地域に眠っているスバラシイものにたくさんふれてきました。
その地域に人にとっては「あたりまえ・とるに足らない」ものが、
転勤族の私にとってはとてつもなくすばらしいものだったりします。
海・新鮮な野菜や魚介類・おいしい空気・あたたかい町の人たち・子どもをのびのび育てられる環境…
そういった人・ものを地域で「再発見」する活動(羽幌ままなび)も立ち上げ、実施してきました。
「見方が変わると、価値までも変わる」。
そう感じてきました。そしてそれが、とてもおもしろく感じていました。
その流れで「まだ食べられるのに、うまく使い切れずに捨てられてしまう食材」を
たくさんの人のアイディアを借りておいしくて新しい料理に大変身させる
「サルベージ・パーティ®」を開催しています。
全国2人目、北海道初のサルベージ・プロデューサーとして活動しています。
保有資格
・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ
・食育インストラクター
・薬膳インストラクター
・サルベージ・プロデューサー
・食品衛生責任者
主な講座メニュー
「野菜ぱくぱくキッチン|野菜ぱくぱく教室」
お子さまの毎日のごはんのこと、野菜ぎらいのお悩み、お手伝いのこと。
食育って何からはじめるの?ふだんのごはんはこれでいいの?
さまざまなお悩みを解決するおはなし会や、
お子さん主役のランチづくりワークショップなど
実施しています。
▼詳細はこちら▼をご覧ください。
「サルベージ・パーティ®」
家でどうしてももてあましてしまう食材、ありませんか?
正月終わりのおもち、いただきすぎたじゃがいも、おみやげの海外の調味料。
そういった食材を持ち寄っていただき、その食材だけを使って新しい料理をつくります。
パーティーの目的は、「家庭から出るフードロスの削減」。
でも堅苦しく考えず、したことのない調理法、食材の組み合わせにチャレンジしていただきます。
それはまるで大人の実験。
わくわくして楽しくて、それでいて地球にやさしい体験をしてみてください!
リピーターさん続出。ヤミツキになりますよ。
冬休みや夏休みには、自由研究にもなる「親子サルパ」も実施しています。
※調理を伴い危険なので、手と目の離せないお子さまのご参加はご遠慮いただいています。
▼詳細はこちら▼をご覧ください。
薬膳関連セミナー・ワークショップ
自分の体は、自分の食べたものでできています。
でも世の中の流行りに乗って「これが効く」「これでやせる」という
食材を食べてもイマイチ効かないと感じることはありませんか?
それはもしかしたら、自分の体質に合った食材ではないからかもしれません。
体質チェックをおこなって、「自分に合う」食材を知り、
「食べることから健康になる」ことを始めましょう!
▼詳しくはこちら▼をご覧ください。
その他の活動
・「北海道野菜を盛りあげ隊」として、各種講座開催やイベント出演
・ESSE onlineへの寄稿
・出張講座
・メディア出演
円山サロンについて
札幌市中央区、地下鉄東西線円山公園駅より徒歩5分の場所にあります。
マンションの一室のため、詳細な場所は参加者さまのみにお知らせさせていただいています。
新築マンションで、ゆったりとした学びの時間をお楽しみいただけたらと思います。
南向きで、とても明るいサロンです。
お子さま連れもお気軽に来ていただけるよう、
おもちゃもたくさんご用意。
ねんねのお布団もございます。
※男性のご参加について
女性またはお子さまご同伴のうえ、ご参加ください。
募集中の講座
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活動履歴
2016年10月以降のブログはこちら
2016年9月以前のブログはこちら
お問い合わせ先
メール:goodfood.goodlife.0831@gmail.com
ホームページ
みなさまとお会いするのを楽しみにしています!